死ぬほうが楽。だから、私は、生き抜く。
最近は寝る前に風呂に入る事が多く、MP3プレーヤにダウンロードしたPODCASTを持ち込んで聞いています。そんななか聞いている番組に「新刊ラジオ」というのがあります。
先日紹介されていたのですが、読みたいな!なんて久々に思う本でしたので、皆様にも簡単にご紹介いたします。 穂花 「籠(かご)」―BIOGRAPHY OF HONOKA 単行本: 192ページ 出版社: 主婦の友社 (2010/1/18) 言語 日本語 ISBN-10: 4072705802 ISBN-13: 978-4072705803 発売日: 2010/1/18 【内容】 死ぬほうが楽。だから、私は、生き抜く。 AV女優を引退して1年、女優に転身し「小悪魔セックス」もベストセラーになったあの穂花が、壮絶な生い立ちから悲しすぎる半生を綴った自叙伝が登場。母と娘とは、家族とは…を問う問題作。 「お母さん、SOSを出したのになんで助けてくれなかったの?」。事実は携帯小説よりも奇なり。父親は誰かも分からない、3歳まで施設に入居、5歳で母親の元に来ている借金取りに誘拐される。その誘拐犯は獄死。7歳から15歳までの性的虐待、家庭内暴力の被害…800万円の借金を抱えるハメになり、肉親に言われた言葉は「お前が死ねばいいのに」。精神科の看護師になるも、騙されてAVデビュー。本当はCDデビューのはずだったのに…。そして度重なる彼氏からの暴力、監禁、そして仲間からの拉致…AVオブ・ザ・クイーンを獲り、今、女優&タレントとして新天地で活躍をはじめた穂花の悲しい半生を綴る自叙伝。「トラウマ」とか「不幸」とか、そんな言葉で片付けられない。ましてや「再生」にはまだ、たどりついてもいない。でも、どうしても伝えたいことがあった。お母さん、私のこと、「愛してる」って言ってほしい、と。 以上、アマゾンの紹介からでした。
by ht19550902
| 2010-02-26 00:11
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